【最新2016年】初心者にも解るWiMAXの7つの特徴まとめ

LINEで送る
Pocket

家と外の両方でインターネットを使うためにはUQコミュニケーションズが提供する『WiMAX』がおすすめです。
提供エリア内であれば、どこにでもWi-Fiを持ち運びインターネットを使う事が可能です。

ただ注意点として、WiMAXにしたけど固定回線にしないで後悔しているという声が後を絶ちません。その原因は、実際に使ってみたら外でのインターネットが必要なかったという理由で起きています。
外用のインターネットであるWiMAX(Yモバイルも同様)を契約した事で、auひかり等の固定回線では無い、『利用制限』『速度制限』『利用場所が限られる電波』のデメリットが発生してしまうからです。

WiMAXの良いとこをも悪い所もしっかり理解してから利用するために、知ってっておかないと後悔する7つの特徴をまとめました。

自分にWiMAXは合うのか?本記事ではその答えをご確認する事が出来ます。

スポンサードリンク


WiMAXとは?高速通信220Mbpsで家でも外でも快適ネット生活!

WiMAXとはUQコミュニケーションズが提供するモバイル型の通信回線です。
解りやすく説明すると、『持ち運び出来るWiFi』です。

通信速度は最大220Mbpsとなり、利用機器や提供エリアによって110Mbpsの通信となります。
電波の受信環境等によって左右されますが、どのくらいの速度かというと2012年からスマートフォン通信の主流となっている4G(LTE)と同等の速度となります

※ 参考 2016年6月以降に発売した現行モデル(Xperia等)でのスマートフォン最大速度は375Mbpsとなります

お手軽3拍子『即日開通・工事なし・配線なし』

即日開通|WiMAXは契約をしたその日からご利用することが可能です
工事なし|固定回線の様に工事は必要ありません
配線なし|ルータからPC・ACアダプタ・電源等の配線が必要がなく、使う場所を選びません

使い方に合わせて選べる2つの料金プラン

WiMAXには『ギガ放題』と『ギガ放題ツープラス(以下ツープラス)』の2つのプランが有ります。
それぞれのプランには特徴があり、ご自身の使い方に合わせたプランを選ぶ必要があります(迷ったらギガ放題!)

ギガ放題の料金プラン ★おススメ

データ容量|使い放題
   利用料金|2年以内4,380円 2年以降4830円 ※おトク割で最大25ヶ月500円の割引の場合

ツープラスの料金プラン

データ容量|7GB
   利用料金|2年以内3,696円 2年以降4,196円 ※おトク割で最大25ヶ月500円の割引の場合

料金プランの変更について

WiMAXでは料金プラン月ごとに変更可能です。まずは実際に使ってみて、自分の使い方に合わない場合にプランを変更すれば大丈夫です。

データ容量がたっぷり使えて安心

WiMAXのギガ放題は速度制限解除の追加料金もなく、安心してインターネットをご利用する事が可能です。
他社の場合、制限解除のたびに追加料金と面倒な手続きが必要となりますが、ギガ放題では不要です

利用方法に合わせて選べるモバイルルーター

最速370Mbps対応ルーター『W03』 (2016年6月発売)

■特徴
①モバイル通信最速の最大370Mbpsに 対応!
②スマホとワンタッチでWi-Fi設定、カンタン操作が可能
③充実した省電力機能でバッテリー長持ち

■端末機能
通信回線|①WiMAX2+&au 4G LTE ②WiMAX2+ ③au 4G LTE
寸法|62(高さ)×120(幅)×11.4(厚さ)mm
質量|約127g
対応OS|Windows Vista/7/8/8.1/10
      Mac OS X 10.5/10.6/10.7/10.8/10.9/10.10/10.11
同時接続台数|10台
バッテリー容量|3,000mAh
連続待ち受け時間|約1,040時間(WiMAX 2+ クイックアクセスモードOFF時)

au 4G LTE対応ルーター『W02』

■特徴
①電波状況に合わせて電波が強い回線に自動的に切り替え
②カラータッチディスプレイ
③約5秒でクイック起動
④充実した省電力機能でバッテリー長持ち

■端末機能
通信回線|①WiMAX2+ ②au 4G LTE
寸法|59(高さ)×121(幅)×11.1(厚さ)mm
質量|約119g
対応OS|Windows   Vista/7/8/8.1/10
      Mac OS X 10.5/10.6/10.7/10.8/10.9/10.10/10.11
同時接続台数|10台
バッテリー容量|2,300mAh
連続待ち受け時間|約760時間・約35時間(クイックアクセスモード設定時)

WiMAX2+ 対応ルーター『WX02』

①スマートフォンからリモート操作が可能
②バランスモードとエコモード、2つの省電力モード
③どこでも・どんな格好にもフィット 厚さ9.3mm

通信回線|①WiMAX2+ ②WiMAX
寸法|66(高さ)×110(幅)×9.3(厚さ)mm
質量|約95g
対応OS|Windows   Vista/7/8/8.1/10
      Mac OS X 10.5/10.6/10.7/10.8/10.9/10.10/10.11
同時接続台数|10台 ※Bluetoothデザリング時3台まで
バッテリー容量|2,500mAh
連続待ち受け時間|約650時間/約400時間(リモート起動:有/無)  約35時間(クイックアクセスモード設定時)

auスマホとセットで『auスマートバリューmine』が適用!934円/月 おとくに!

934円/月の割引

・auスマホ「データ定額5/8/10/13」「データ定額5v/8v/10v/13v」「LTEフラット」「LTEフラットV」のいずれかにご加入
・4GLTEケータイ「データ定額5/8/10/13」「データ定額5vk/8vk/10vk/13vk」「LTEフラット」のいずれかにご加入

743円/月の割引

・auスマホ「データ定額2/3」「データ定額2v/3v」「シニアプランv」「ジュニアスマートフォンプラン」「LTEフラットCP(1GB)」のいずれかにご加入
・4GLTEケータイ「データ定額2/3」「データ定額2vk/3vk」「シニアプラン」
・3Gケータイ「カケホ(電話カケ放題プラン/ケータイ・データ付)」

WiMAXのデメリット

ここまででWiMAXに関するメリットを紹介してきましたが、デメリットもあります。
家用のインターネット(固定回線)と比較して、良い所も悪い所も理解したうえでご利用する事が一番大事になります。

使い放題プランは使い放題ではない!

ここが一番重要です。
WiMAXは元々は無制限で使えてましたが、2015年4月から新しく「3日間で合計3GB」の通信容量制限がかかりました。
以前の使い放題の印象がそのままであったり、WiMAXも完全使い放題と思ってしまう様なプラン名や広告の打ち方をしているのでここを理解しないで契約をすると後で後悔することになってしまします。

  • 全プラン共通|3日間で合計3GB使うと1Mbps〜7MBpsの速度制限がかかる
  • 7GB通常プランのみ|月合計7GBを使うと128kbpsの速度制限がかかる
  • au 4G LTEを使った場合のみ|月合計7GB使うとau 4G LTEとWiMAX2+が共に128kbps速度制限がかかる

エリア内でも電波が届かない場合がある

WiMAXは、鉄筋コンクリート等の建物では電波が届きにくく、「実際契約したらネットが使えなかった」「窓際じゃないとネットが使えない」といった相談を良く聞きます。

WiMAXは2.5GHzの周波数の電波を使っています。
2.5GHzの電波はワイモバイルや携帯電話の電波と比べても一番高い周波数です。
電波の直進性が高く、光回線等の固定回線により近い電波の特性を持っています。

そのため電波が届きにくい反面、通信速度はワイモバイルや一般的なスマートフォンと比較して、より早い速度の通信を行う事が可能です。

家族と共用で使う事ができない

WiMAXをメインのインターネットとして使う事は、1人暮らしでない限りおすすめ出来ません。
理由は、WiMAXの端末を外に持ち出してしまった場合、家でインターネットが出来なくなるからです。
家に同居している家族がインターネットを必要としても出来ません。
もしくは家電等の端末をインターネットにつないでいる場合、端末を持ち出した場合インターネット機能が使えなくなるからです。

まとめ

WiMAXは『外でインターネットが必要な方』や、『固定回線と合わせて契約する方』におススメです。
家でのインターネットをメインで考えている方は、au光などの固定回線を使った方が、制限もなく速度も速いのでおススメです。
WiMAXの特徴を把握して、ご自身の使い方にあった後悔しないインターネットを選びをしましょう!

LINEで送る
Pocket

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*