2020年6月19日に開幕が決まりました!!
横浜DeNAベイスターズの試合を、シーズン中から日本シリーズの祝勝会まで、DAZNが配信。
DAZNを使って外出先から視聴できるのも、
平日のサラリーマンを中心に『試合の見逃し』を防止しています。
本記事は「横浜DeNAベイスターズ中継・完全ガイド2020」として
・横浜DeNAベイスターズ情報
・テレビ・インターネット中継の全サービス解説
・おすすめ視聴方法
・横浜DeNAベイスターズの試合を無料で見る方法
以上の内容を元に、あなたにとって最適な視聴方法を見つけることができます。
目次
- 1 2020年|横浜DeNAベイスターズ公式戦の情報
- 2 新型コロナウイルスの影響でプロ野球の試合日程はどうなる?
- 3 <横浜DeNAベイスターズ2020年のシーズンスローガン>
- 4 <横浜DeNAベイスターズ戦の放送を見る方法は?>
- 5 横浜DeNAベイスターズ戦の放送を見る方法①地上波のテレビ放送(テレビ神奈川)
- 6 プロ野球の人気が低迷している現在は有料で見るのが当たり前!?
- 7 横浜DeNAベイスターズ戦の放送を見る方法②BS,CSのテレビ放送
- 8 BS,CSでプロ野球中継を見るならスカパー!の「プロ野球セット」がオススメ
- 9 BS,CSのスカパー!「プロ野球セット」以外のサービスはオススメ出来ません
- 10 横浜DeNAベイスターズ戦の放送を見る方法③インターネット放送
- 11 様々なインターネット放送サービスを比較
- 12 当サイトオススメNo1!コスパ最強の「DAZN」
- 13 コスパ最強のDAZNと12球団全試合観戦可能なスカパー!プロ野球セットを比較
- 14 2020年|横浜DeNAベイスターズ 注目選手
2020年|横浜DeNAベイスターズ公式戦の情報
現在のプロ野球は、
・公式戦
・クライマックスシリーズ
・日本シリーズ
の3部構成で日本一を決定します。
横浜DeNAベイスターズは神奈川県横浜市にある横浜スタジアムを拠点として、1年間戦い続けます。
かつては最下位争いの常連であった横浜DeNAベイスターズは
アレックス・ラミレス監督の就任した2016年以降は4シーズン中3シーズンにおいてAクラス入りを果たすなど好調が続き、特に昨年2019年は4月には10連敗を喫するなど出だしは不調だったものの、
その後首位ジャイアンツに0.5ゲーム差に迫り、リーグ2位でシーズンを終える大躍進を見せましたね。
しかし、横浜DeNAベイスターズは前身である横浜ベイスターズ時代の1998年以来
リーグ優勝がありませんので、2020年こそはとリーグ優勝を期待する
ベイスターズファンも多いのではないでしょうか。
新型コロナウイルスの影響でプロ野球の試合日程はどうなる?
2020年のプロ野球公式戦は、新型コロナウイルス感染拡大の影響から
感染症予防および拡散防止のためにシーズンの開幕の延期が発表されました。
2月29日~3月15日のオープン戦はすべて無観客試合となり、
サインや握手、プレゼント受渡しなどのファンサービスも自粛となりました。
また、3月20日から開催を予定していたセリーグ公式戦の開幕も延期となり、
あわせてファーム公式戦も開幕の延期が発表されました。
これに伴い、先行販売していた4月5日までの試合観戦チケットの販売の中止が決定され、
横浜DeNAベイスターズはすでに販売したチケットの払い戻しの対応に追われていたようです。
NPB(日本プロフェッショナル野球組織)の発表にて、
2020シーズンのプロ野球の開幕は複数日程のパターンを想定していました。
当初は4月10日に開幕する予定でしたが、
4月10日の開幕は時期尚早という声が上がったことにより断念。
その後、第4回新型コロナウイルス対策会議を受けて4月24日の開催が決議されておりました。
ですが、新型コロナウイルスがどれだけ拡大するのか?
それに伴ってどんな対応が必要になるのか?
というのは完全に未知数だったため、
今回6月19日の開幕に決定の運びとなりました。
当初の複数日程パターンの中で最も遅かったのが、
28日を開幕日とするものでしたが、
これよりもさらに遅くなるという結果になりました。
感染拡大予防の観点から、現在は無観客で公式戦を行っています。
先日の第10回新型コロナウイルス対策連絡会議で日本プロ野球機構は7月10に観客を入れての試合開催を目指すと発表しました。
しかし、入場者数は政府の基本的対策方針に基づき7月10日からは上限5000人、8月1日からは収容人数の50%までしか認められていません。
近年の観客数は増加傾向にあり、チケットが完売することもたびたびあります。
したがって、入場者数に制限のある今シーズンは球場で応援できる機会が減ることが予想されます。
そうなるとやはり、
テレビやインターネット中継での放送でプロ野球を楽しむ
というのが賢い選択肢になってくるでしょう。
<横浜DeNAベイスターズ2020年のシーズンスローガン>
横浜DeNAベイスターズの2020年のシーズンスローガンは
「NEW GENERATION IS HERE.」
に決定しました。
これはアレックス・ラミレス監督が自ら考えたものです。
2020年の横浜DeNAベイスターズは「変化」というのが一つのキーワードになっています。
1つ大きな「変化」といえば、何といっても2015年からチームキャプテンを務めていた筒香 嘉智選手に代わって新たに佐野恵太選手がチームキャプテンに就任したということですね。
さらには横浜スタジアムの改修、新しいユニフォームなど正に「変化」というものがキーワードになっております。
しかし、アレックス・ラミレス監督は既存の選手の成長やベテラン勢の経験というのも軽視しておらず、そこに新しい力が加わることで完璧なチームになるのだと話しています。
「世代交代でもなければ、仕切り直しでもない。 次のベイスターズ、その全ては揃っている。新しい世代は、もうすでにここにある」
それがこの「NEW GENERATION」というチームスローガンに込められた意味になっています。
アレックス・ラミレス監督の5シーズン目の指揮続行も決まり、
2020年こそはリーグ優勝、ひいては日本一が期待されますね。
<横浜DeNAベイスターズ戦の放送を見る方法は?>
横浜DeNAベイスターズ戦の放送を見る方法は
①地上波のテレビ放送
②BS、CSのテレビ放送
③インターネット放送
の3つがあります。
これらはもっと大まかに分けると
- 無料で見られるもの(地上波のテレビ放送)
- 有料でないと見られないもの(BS、CS、インターネット放送)
という2つに分類することが出来ます。
ここからは、地上波、BS、CS、インターネット放送のそれぞれの特徴や
メリット・デメリットなどを詳しくお話していきたいと思います。
横浜DeNAベイスターズ戦の放送を見る方法①地上波のテレビ放送(テレビ神奈川)
横浜DeNAベイスターズ戦の放送を見る方法として最もオーソドックスなものが地上波のテレビ放送です。
地上波のテレビ放送の最大のメリットは何といっても“無料で見られる”というところですが、
無料であることという最大のメリットと相反して
テレビの地上波放送には様々なデメリットがあります。そのデメリットというのは
・地方在住の人しか見られない
・全試合を放送するわけではない
・途中でCMが入る
・試合の途中で放送終了になる
などが挙げられます。
詳しく見ていきましょう。
地上波のテレビ放送(テレビ神奈川)のデメリット①神奈川在住の人しか見られない
プロ野球中継はかつてのように全国ネットの地上波で放送される回数はかなり減少しており、基本的には球団所在地の地方局が放送していることが多いですね。
横浜DeNAベイスターズ戦の放映権を保有しているのはTBSとテレビ神奈川になりますが、全国ネットのTBSでの放送はほとんどなくテレビ神奈川は比較的多く放送をしています。
しかし、当然ですがテレビ神奈川だと神奈川県在住の方しか視聴が出来ません。
地上波のテレビ放送(テレビ神奈川)のデメリット②全試合を放送するわけではない
テレビ神奈川が放送するのは基本的には横浜DeNAベイスターズが主催する試合のみで、
他球団主催のビジター戦の放送権は持っていないので放送されません。
2020年であれば3月~10月の間に144試合が予定されておりますが、横浜DeNAベイスターズ主催の試合というのは、そのうちの半分の72試合になります。
さらに言うと、横浜DeNAベイスターズ主催の試合であってもそのすべてを放送するわけではなく、テレビ神奈川が2020年に放送を予定している横浜DeNAベイスターズの試合は41試合のみです。
http://www.tvk-yokohama.com/baystars/card2020.html
2020年放送予定の横浜DeNAベイスターズ戦についてテレビ神奈川のサイトから調べると
144試合中41試合ですから、全試合の1/3以下しか見られないということになります。
近年では横浜DeNAベイスターズ戦に限らず、地上波のプロ野球中継そのものが減少していますので
仕方のないことではあるのですが。。。
地上波のテレビ放送(テレビ神奈川)のデメリット③途中でCMが入る
地上波のテレビ放送では試合の途中で頻繁にCMが入ってしまいます。
スリーアウトになって守備交代をしているタイミングで入れるなど、
ゲーム展開を考えてCMを挿入してくれればまだ良いのですが、
そうではないことも多々ありますからね。
ただ、プロ野球中継はスポンサーがあってこそ成り立つコンテンツなので、
CMが入るのは仕方のないことではあります。
地上波のテレビ放送(テレビ神奈川)のデメリット④試合の途中で放送終了になる
地上波のテレビ放送では、試合が長引いた際に途中で放送終了になってしまいます。
恐らくこれが地上波のテレビ放送でプロ野球中継を見ることの最大のデメリットではないでしょうか。
プロ野球の人気が低迷している現在は有料で見るのが当たり前!?
これまでにお話してきたような地上波のテレビ放送のデメリットというのは、基本的には「無料であること」が原因で引き起こされるものです。
つまり、逆に言うと有料サービスに登録してお金さえ払えばこれらのデメリットは全て解決できるということです。
でも、これまで無料で見られたものをわざわざ有料サービスに登録というのは何だか損したような気分になりますよね。
そして、
「どうにかしてプロ野球中継を無料で見る方法はないか」
と探してしまうのはとてもよくわかります。
ただ、近年はプロ野球そのものの人気が低迷しているという厳しい現実があります。
例えば昨年2019年の日本シリーズ・読売ジャイアンツ対ソフトバンクホークス戦は
4試合中3試合が視聴率一桁を記録しました。
かつてジャイアンツ戦といえばシーズン中は毎日のように放送されて
視聴率20%越えを連発するほどのドル箱コンテンツだったわけですが、
その時代を知っている人からすればちょっと信じられないですよね。
視聴率が低下すれば当然ですがスポンサーはつかず、
予算が削減されてますますプロ野球中継を地上波のテレビで放送しなくなってしまう
という悪循環に陥っているわけです。
特に、現代はかつてのように娯楽がテレビに一極集中するのではなく
Youtubeなどの無料で楽しめるプラットフォームが台頭したことで
個人個人がそれぞれ好きなものを楽しむという風にコンテンツが細分化された時代になっております。
かつてお茶の間のスターであり「明日の会社の話題」であったプロ野球中継もその例外に漏れず、
今や“見たい人が見るもの”の1つでしかなくなっています。
プロ野球ファンの人口が減っているという厳しい現実の中で
プロ野球ファン一人当たりの負担が少し大きくなるというのは仕方のないことですし、
有料サービスを契約してプロ野球を観戦することというのは、
ある意味それ自体がプロ野球を存続させるための手段なのです。
また、逆説的ではありますが有料サービスでプロ野球中継を楽しむ人が増えて
球団が十分に収益化できたなら、それに付随して料金も安くなっていくでしょう。
少しプロ野球の現実的なお話をしましたが、プロ野球中継の有料サービスというのは
悲しいことだけではありません。
有料サービスというのは「有料であること」というデメリットを遥かに凌駕するような、
地上波放送にはないメリットがたくさんあります。
それらを詳しくお話していきたいと思います。
横浜DeNAベイスターズ戦の放送を見る方法②BS,CSのテレビ放送
まずは有料サービスの一つ目「BS,CSでプロ野球中継を見る方法」についてお話していきたいと思います。
BS,CSのテレビ放送のメリット①プレイボールからゲームセットまで全部見られる
「途中でCMが入る」「試合途中で放送終了になってしまう」というのは無料で見られる地上波のテレビ放送のデメリットとしてもお話しましたが、
これらのデメリットは有料サービスに登録することで解消されます。
BS,CSのテレビ放送のメリット②オフシーズンでもプロ野球関連の番組がある
BC,CSであれば公式戦が行われないシーズンオフ中であっても
キャンプなどのプロ野球関連の番組があるので
1年を通してプロ野球を楽しむことが出来ます。
また、公式戦だけでなくオープン戦を視聴できる、というのもメリットで、
新型コロナウイルスの影響で無観客試合となった2020年のオープン戦も放送されました。
コロナウイルスに対してプロ野球の公式戦がどうなっていくか、
地上波の放送がどうなるのかというのは全く未知数ですので
確実に見たいならやはり有料サービスが選択肢に入ってくるでしょう。
続いてはデメリットです。
BS,CSのテレビ放送のデメリット①アンテナの設置が必要
BS,CSの放送でプロ野球中継を見るとなると、
基本的にはアンテナの設置が必要になってきます。
マンションなどの集合住宅であればすでにアンテナが設置されている場合もありますが、
一戸建ての場合には取り付け工事が必要になり、
取り付け工事の費用は大体数万円くらいかかってしまいます。
BS,CSのテレビ放送のデメリット②テレビでないと見られない
BS、CSのプロ野球中継は基本的にはテレビでしか見られません。
今や日本人の80%以上がスマホを持っていると言われているほどのスマホ全盛時代において
テレビでないと見ることができない、というのはなかなか不便ですよね。
一応、スマホで見られるサービスというのもありますが一部の試合のみです。
ですが、インターネット回線を使ったスマホやタブレットでの観戦よりも画質は良くなります。
BS,CSでプロ野球中継を見るならスカパー!の「プロ野球セット」がオススメ
BS、CSで横浜DeNAベイスターズ戦の放送を見る方法はいくつかありますが、
最もオススメなのはスカパー!の「プロ野球セット」です。
スカパー!のプロ野球セットは
1.「スカパー!」基本料金 |
月額390円(税抜) |
2.プロ野球セット | 月額3685円(税抜) |
の二つから成り、申し込むためには合計で月額4075円(税抜)が必要になります。
これは後述するインターネット放送も含めた全有料サービスの中でも
最も価格が高くなってしまいますが、
現行のプロ野球中継を視聴するあらゆるサービスの中で
唯一12球団の全試合をリアルタイムで観戦できるのがスカパー!のプロ野球セットなのです。
そして公式戦だけでなく
オープン戦、オールスターゲーム、クライマックスシリーズ、日本シリーズは当然として
ホーム試合、ビジター試合、セリーグ、パリーグも関係なくすべて観戦できるうえに
なんと二軍の練習試合や教育リーグまで観戦できてしまいます。
シーズンオフ中にはキャンプ中継を放送していたりと、
一年中プロ野球を楽しむことが出来ます。
また、スカパー!オンデマンドであれば
スマホやタブレットでのプロ野球観戦が可能なのでアンテナの設置が不要となりますが、
スカパー!オンデマンドは読売ジャイアンツ、阪神タイガース、広島東洋カープの主催試合は観戦できませんのでその点は注意が必要です。
なので、全試合の放送を観戦するためにはどちらにしてもアンテナの設置が必要となります。
BS,CSのスカパー!「プロ野球セット」以外のサービスはオススメ出来ません
スカパー!のプロ野球セットは月額4075円(税抜)と価格が結構高いので、
他のサービスでもっと安いものはないかな?とお思いかもしれません。
ただ、BS,CSで
「横浜DeNAベイスターズ戦の全試合の放送を見る」
ということを考えると「プロ野球セット」以外のサービスはオススメできません。
なぜなら単純に
「横浜DeNAベイスターズ戦の全試合を見られないから」ということが理由です。
スカパー!の「TBSチャンネル2」
引用|https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/s1846/
「TBSチャンネル2」は名作ドラマ、アニメ、スポーツなどを楽しめるチャンネルで、
こちらで横浜DeNAベイスターズ戦を放送しています。
月額料金はスカパー!の基本料金込みで1390円(税抜)です。
こちらはスカパー!のプロ野球セットよりもかなり価格が安くなるのですが、
やはり“横浜DeNAベイスターズ主催の試合”のみで、ビジター戦は観戦できません。
TBSチャンネル▶︎https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/s1846/
スカパー!「基本プラン」
引用|https://www.skyperfectv.co.jp/special/kihon/
対象の50チャンネルを自由に選択して視聴可能になるプランで、
月額料金はスカパー!の基本料金込みで3990円(税抜)です。
ただし、こちらのプランでは広島カープ、中日ドラゴンズ、楽天イーグルス、オリックスバファローズ
主催試合を放送しているチャンネル「Jsports」は選べませんので
カープ、ドラゴンズ、イーグルス、バファローズが主催の
対ベイスターズ戦のビジターゲームや交流戦は見られません。
スカパー▶︎https://www.skyperfectv.co.jp/special/kihon/
スカパー!「セレクト5」
引用|https://www.skyperfectv.co.jp/pack/detail.html?pid=005
対象の5のチャンネルを自由に選択して視聴可能になるプランで、
月額料金はスカパー!の基本料金込みで2190円(税抜)です。
こちらも前述のスカパー!「基本プラン」と同様に「Jsports」が選択の対象になっていませんので
ベイスターズ対カープ、ドラゴンズ、イーグルス、バファローズが主催の
対ベイスターズのビジターゲームや交流戦は見られません。
セレクト5▶︎https://www.skyperfectv.co.jp/pack/detail.html?pid=005
WOWOW
引用|https://www.wowow.co.jp
WOWOWは月額2300円(税抜)のサービスで
テニス、サッカー、ゴルフ、ラグビー、UFC,ボクシングなどの
スポーツの放送はあるもののプロ野球の中継はまったくありませんので
選択肢に入りません。
wowow▶︎https://www.wowow.co.jp/sports/
NHK BS1
引用|https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/tag/index.html?i=06644
NHKのBS1でもプロ野球中継が放送されることがありますが、
基本的にプロ野球の生中継に関しての日程は直前に発表されることが多く
「見られるかどうか」ということがそもそも不確定です。
BS-TBS
BS-TBSでは2019年は「SAMURAI BASEBALL」の番組の中でベイスターズ戦が放送され、
2020年は「S☆1 BASEBALL」として放送される予定です。
ただ、2019年でBS-TBSで放送されたのは43試合のみです。
J:COM(ジェイコム)
引用|https://www.jcom.co.jp/service/tv/course/standard.html
J:COM(ジェイコム)でも12球団の全試合の放送を視聴することが可能ですが、
J:COMの「スタンダードプラン」は月額料金が5000円以上かかるので
スカパー!のプロ野球セットの方がお得です。
J:COM▶︎https://www.jcom.co.jp/service/tv/course/standard.html
以上のことから、プロ野球中継の放送を見る方法としてBS,CSの中では
スカパー!のプロ野球セットがベストな選択肢となります。
横浜DeNAベイスターズ戦の放送を見る方法③インターネット放送
これまでBS,CSのテレビ放送で横浜DeNAベイスターズ戦の全試合を見るなら
スカパー!のプロ野球セットのみという話をしてきましたが、これはあくまでも
「BS,CSで見るなら」という条件での話です。
つまり、これからお話するインターネット放送による有料サービスであれば
もっとコストパフォーマンスの良いサービスがあります。
特に、
「横浜DeNAベイスターズの全試合の放送を見ること」
が目的なのであれば、月額4075円(税抜)もかかるスカパー!の「プロ野球セット」の
半額以下の価格で視聴可能なものがインターネット放送のサービスにあります。
インターネット放送には
・プレイボールからゲームセットまで全部見られる
・途中でCMがない
・オフシーズンでもプロ野球関連の番組がある
といったBS、CSと同じメリットがあることに加えて
さらにBS、CSにはないインターネット放送ならではの独自のメリットもあります。
それらについて詳しくお話していきたいと思います。
インターネット放送のメリット①生中継中の「追っ掛け再生」が可能
インターネット放送の独自のメリットとして挙げられる点のまず一つ目は
生中継中の「追っ掛け再生」が可能ということです。
テレビでプロ野球の放送を見ている時というのは、
ご飯を食べたり、トイレにいったり、お風呂に入ったり・・・といった具合に
ずっと張り付いて野球中継を観戦が出来るわけではありません。
しかし、自分がちょっと目を離した際にヒットを打っていて
良い場面を見逃してしまう、といったことがよくありますよね。
そして、そういった良い場面を見逃したくないから
ご飯を食べられない、
トイレに行くことができない、
お風呂に入れない、
といった不便を感じている人も多いのではないでしょうか。
しかし、インターネット放送というのは良い場面を見逃してしまっても
生中継中に巻き戻して見る「追っ掛け再生」をすることが可能なのです。
これはテレビ放送には無い、
プロ野球中継をインターネット放送で見ることの最大のメリットと言えます。
インターネット放送のメリット②スマホ、タブレットなどで放送を見られる
BSやCSは基本的にテレビでしか観戦が出来ないか、
一部の試合のみという制限がありますが、
インターネット放送であれば全試合をPC,スマホ、タブレットで観戦することが可能です。
通勤帰りの電車の中で野球中継を見ることも可能になりますし、
トイレに行きながら、お風呂に入りながら、観戦することも可能なので
良い場面を見逃さずに観戦できます。
ただし、スマホの4G回線を使うとデータ通信量が膨大になってしまい、
すぐにデータ通信制限に引っかかってしまう恐れがありますので、
出来ることなら自宅のWiFiなど安定したネット環境があるところで
見ることをオススメします。
インターネット放送のメリット③録画をする必要がない
インターネット放送ではBSやCSのようにわざわざ録画する必要がなく、
一定期間中であればいつでも試合を見ることが出来ます。
プロ野球の放送というのはシーズンを通して140試合ほどありますので
「毎試合をわざわざ録画するのは面倒」
という人も多いと思います。
かといって、スポーツニュースのハイライトで結果を知るのも味気ないですよね。
「わざわざ毎試合録画するほどではないけど好きな時だけ見たい」
という人にはインターネット放送がうってつけです。
ただし、インターネット放送の場合は
放映権の問題で録画をすることが出来ませんので
「毎試合全部録画して保存しておきたい」
という人には適しません。
様々なインターネット放送サービスを比較
インターネット放送でプロ野球中継を見る方法は色々あります。
それぞれの特徴やメリットなどを詳しくお話していきたいと思います。
Youtube
引用|https://ja.wikipedia.org/wiki/YouTube
インターネットを使って無料で見られるコンテンツの代名詞
とも言える存在がYouTubeですね。
しかしYouTubeではプロ野球の中継を公式に行っておらず、
仮にアップロードされているとしても違法アップロードされたものになります。
YouTubeの違法アップロードは全てを取り締まることが出来ていない
というのが現実ではあるものの、
警察もインターネット上の違法コンテンツに対するサイバーバトロールを強化しており、
実際に2018年の8月のジャイアンツ対タイガース戦をYouTubeにアップロードしたことにより
著作権法違反で逮捕された人がいます。
違法アップロードされたコンテンツを見ること自体が
ただちに犯罪になるわけではありませんが、
そのような違法アップロードされたコンテンツを見ることは
ただでさえプロ野球ファンが減っている厳しい現実の中で
プロ野球そのものの存続を危うくしてしまいますので、プロ野球を長く楽しみたい人は絶対にやめましょう。
ニコニコ生放送
ニコニコ生放送においては「プロ野球チャンネル」というものがあり、
YouTubeのように違法アップロードされたものではなく
正式に横浜DeNAベイスターズ戦を楽しむことが出来ます。
ニコニコ生放送の最大の特徴は
「無料で横浜DeNAベイスターズ主催試合が見られる」
という点ですが、無料の一般会員だと回線が混雑した時に「低画質モード」になってしまいます。
月額500円(税抜)のプレミアム会員に登録すればその心配はなくなりますが、
やはり見られるのは横浜DeNAベイスターズ主催試合のみになります。
Paravi(パラビ)
ParanaviはTBSが出資している月額料金925円(税抜)の インターネットテレビサービスです。
こちらもやはり横浜DeNAベイスターズ主催試合のみが観戦可能です。
SHOWROOM(ショウルーム)→終了
DeNA直営のライブ配信サイト及びライブ配信アプリである「SHOWROOM」において2015年から横浜DeNAベイスターズの主催ゲーム全試合を独占配信しておりましたが、こちらは2017年10月31日にサービスを終了しております。
当サイトオススメNo1!コスパ最強の「DAZN」
引用|https://www.dazn.com/ja-JP/home
様々なプロ野球中継のインターネット放送サービスがある中で、
最もオススメなのが「DAZN」(ダゾーン)です。
「DAZN」はイギリスのPerform Group社が運営するスポーツ専門の動画配信サービスです。
プロ野球では『スポナビライブ』の放送内容を引き継ぎ、
広島東洋カープ主催試合(ホームゲーム)を除く全11球団の試合をライブ中継します。
DAZNのメリットについて簡単にまとめると、以下の通りです。
- 11球団の主催試合をライブ中継
- ドコモ980円(税抜),その他携帯1,750円(税抜)でコスパ最強
- 1ヶ月の無料お試し期間あり(退会自由)
- フル試合とハイライト動画を選べる
- ドキュメンタリーや特集などの独自コンテンツが豊富
- メジャーリーグ、サッカー、テニス、バスケットボールなど他にも放送がたくさん
- テレビでも視聴可能
DAZNのメリット①コスパが最強
DAZNの一番のメリットは何といってもそのコスパの良さで、
11球団の主催試合をフルで見られる上に月額1750円(税抜)という価格の安さです。
また、ドコモユーザーの場合には「DAZN for docomo」が
月額980円(税抜)と価格がさらに安くなります。
DAZNのメリット②1ヶ月無料のお試し期間あり(退会自由)
DAZNは1ヶ月無料のお試し期間があります(正確には31日間)。
通常であればこういった無料のお試し期間というのは
「〇〇ヶ月契約することが条件」
という縛りがつきものですが、DAZNの場合には退会に関して契約期間の縛りはありません。
仮にDAZNを使ってみて合わなかった場合には即退会することが可能なのです。
DAZNのメリット③フル試合とハイライト動画を選べる
DAZNは、フル試合とハイライト動画の好きな方を選択することが出来ます。
フル試合を見るとなると2時間~3時間はざらにかかりますので、
それが面倒だという人はハイライト動画を視聴すると良いでしょう。
動画の配信期限はそれぞれ
フル試合 | 試合終了後から7日間 |
ハイライト試合 | 試合終了後から30日間 |
になります。
DAZNのメリット④ドキュメンタリーや特集などの独自コンテンツが豊富
DAZNはドキュメンタリーや特集なども豊富で、例えばそのうちの一つである
横浜DeNAベイスターズを全力で応援する番組「ベイスターズ魂」は、
2011年~2018年にかけてベイスターズの選手として活躍した荒浪翔さんがインタビュアーとなって
現役ベイスターズ選手の素顔に迫るというベイスターズファン必見の番組となっております。
他にも2019年に5年ぶりのリーグ優勝を果たしたジャイアンツの裏側に迫ったドキュメンタリー番組「GIANTZ 復活への道」や、
お笑いコンビアンジャッシュの渡部健さんが阪神タイガースの矢野燿大監督、近本光司選手、梅野隆太郎選手と対談形式で真面目な質問からプライベートな話題まで幅広いトークを繰り広げるトーク番組「虎視探々」などが配信されており、
ジャイアンツファンやタイガースファンにとっては垂涎物の内容です。
DAZNのメリット⑤メジャーリーグや野球以外の試合も楽しめる
DAZNではMLB(メジャーリーグ)の試合も1日最大4試合配信しており、大谷翔平選手、ダルビッシュ有選手、田中将大選手、菊池雄星選手などの日本選手の試合を観戦することが出来ます。
また、野球以外にもサッカー(Jリーグ、海外サッカー共に配信)、テニス、バスケットボール(Bリーグ)」などのスポーツも楽しむことが出来ます。
DAZNのメリット⑥テレビでも見られる
DAZNはスマホ、パソコン、タブレットで視聴できますが、
Fire TV Stick、Chromecast、Apple TVがあればテレビでも視聴可能です。
ただしこれはDAZNとは関係のない別売りの商品が必要となります。
DAZNのデメリット|広島東洋カープ主催試合は放送されない
DAZNでは残念ながら広島東洋カープの主催試合は
放映権の関係で放送がされないという弱みがあります。
つまり、横浜DeNAベイスターズ戦の全試合を観戦したいベイスターズファンにとっては
広島東洋カープ主催・対横浜DeNAベイスターズ戦だけは
残念ながら見られないということになってしまいます。
ちなみに現在の試合日程では
6月19日(金)、6月20日(土)、6月21日(日)、7月7日(火)、7月7日(水)、7月10日(金)、
8月18日(火)、8月19日(水)、8月20日(木)、9月4日(水)、9月5日(土)、9月6日(日)、9月26日(土)
に行われる13試合が広島東洋カープ主催・対横浜DeNAベイスターズ戦になりますので、
DAZNだけではこちらの観戦は出来ません。
2020年においてはインターネット放送で広島東洋カープ主催の公式戦の全試合をフルで見る方法は
残念ながら存在しておりません。
カープ公式アプリ「カーチカチ!」でさえもライブ中継で見られるのは
年間10試合ほどで、ほとんどが試合のハイライト動画になってしまいます。
コスパ最強のDAZNと12球団全試合観戦可能なスカパー!プロ野球セットを比較
今までの情報を踏まえ、2020年のプロ野球中継は以下の選び方になります。
- DAZN:11球団(カープ以外)の主催試合を見る(コスパ最強)
- スカパー!プロ野球セット:全12球団の全試合を見る
カープ主催の対ベイスターズ戦の13試合の放送をどうしても見たい場合には
スカパー!のプロ野球セットの方が良いですが、
スカパー!のプロ野球セットはDAZNよりも価格は2倍以上高くなってしまいます。
なので、コスパという面では圧倒的にDAZNの方に軍配が上がります。
また、スカパー!の「プロ野球セット」はDAZNと違って
「1度契約したら2カ月間は解約できない」
という解約の縛りがあるため、最短で解約をしたとしても
5000円以上の支払いは必要になってきてしまいます。
それに比べてDAZNの方は
いつでも退会自由な1ヶ月の無料お試し期間があるので
気軽にプロ野球中継を楽しむことが出来ます。
まずはDAZNの無料お試し期間を利用してみることをオススメします。
2020年|横浜DeNAベイスターズ 注目選手
タイラー・オースティン
引用:https://www.hb-nippon.com/news/36-hb-bsinfo/40488-bsinfo20200224005
今シーズンから新加入のオースティンはヤンキースなど
メジャーリーグでの経験もあるパワーヒッターです。
オープン戦・練習試合共に結果を出しており、昨年オフにメジャーへ移籍した
筒香の穴を埋める活躍が期待できるのではないでしょうか。
開幕直前に肘の張を訴え開幕戦こそスタメンを外れましたが
ケガなくシーズンを戦うことができればホームラン王争いにも名を連ねそうです。
濱口遥大
引用:https://www.news-postseven.com/archives/20200316_1547976.html?DETAIL
プロ4年目の濱口はチームのエース候補として期待されています。
去年、一昨年のシーズンは左肩のコンディション不良で満足のいく結果を残せていません。
しかし、1年目は10勝を挙げており、通算奪三振率は9.52をマークしているなど
潜在能力は秘めているのではないでしょうか。
課題の制球力を克服することができれば
試合数が少ない今シーズンでも2桁勝利を十分狙っていいけると思います。
佐野恵太
引用:http://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=046-20191007-09
大卒4年目の佐野は4番定着へ期待されています。
ドラフトでは9巡目で指名されており、期待値は高くなかったものの
1年目から代打での出場ながら着実に結果を残し昨シーズン終盤には
4番でスタメン起用されることもありました。
今シーズンは開幕戦から4番でスタメン出場しており
キャリアハイの成績を大きく更新するのではないでしょうか。
まとめ
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