
6月19日にプロ野球2020シーズンが開幕しました!
最近はテレビやニュースで佐々木朗希について報道されることが多いため、千葉ロッテマリーンズのファンはもちろん、他球団のファンも佐々木のデビューに注目している人は多いのではないでしょうか?
本記事は「佐々木朗希 テレビ・ネット中継完全ガイド2020」として、
- 佐々木朗希の情報
- テレビ・インターネット中継の解説
- 無料で試合をみる方法
上記内容を中心に、最適な視聴方法を解説していきます。
目次
佐々木朗希の基本情報
引用:http://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=001-20200622-31
岩手県出身の佐々木朗希は小学校3年生の時に地元のチームで野球をはじめました。
中学生の時から速球が武器で、中学3年時に出場した全国大会では141キロを記録するなど、すでに野球関係者の中では名の知れた存在になっています。
高校に入学する際には全国の有名強豪校から誘いがきましたが、中学からのメンバーと地元の高校で甲子園を目指したいという思いから大船渡高校へ進学することになりました。
高校入学後は1年夏からベンチ入りし、2年秋からはエースとしてチームを牽引する存在となっています。
2年夏に最速154キロを出すと、秋には157キロをマークするまでに成長。その後、甲子園出場こそ逃しましたが3年時にU18日本代表に選出され、合宿で非公式記録ながら高校生史上最速となる最速163キロを計測しました。
佐々木朗希|読み方
ドラフト1位と注目されて千葉ロッテマリーンズへ入団しましたが、名前の読み方が分からないという方も多いのではないでしょうか?
名前は「朗希」と書いて「ろうき」と読みます。
珍しい名前ですが漢字をそのまま読めばいいので、一度覚えれば忘れません。
「ろうき」という名前の由来について母親の佐々木陽子さんが取材に答えていました。
佐々木朗希の名前はテレビ朝日系列で2001年〜2002年まで放送されていた「百獣戦隊ガオレンジャー」で登場する「狼鬼(ろうき)」というキャラクターの名前が由来。
佐々木朗希の3歳上の兄が「百獣戦隊ガオレンジャー」を熱心に見ており、弟が生まれた際に、
名前は「ろうき」がいいと提案したそうです。
佐々木朗希|ドラフト
2019年のドラフトでは、甲子園で活躍した奥川恭信(ヤクルト1位)や明治大学で活躍した森下暢仁(広島1位)らとともに注目を集めていました。
佐々木は甲子園の出場経験こそないものの日本ハム・楽天・ロッテ・西武の4球団から1位指名を受け、くじ引きの末、千葉ロッテマリーンズへの入団が決まりました。
オープン戦での登板機会はありませんでしたが、身長190センチから投げる速球を高く評価され、即戦力として期待されています。
佐々木朗希|背番号
気になる背番号は「17」番に決まりました。
この「17」番という数字には様々な意味が込められています。
過去には千葉ロッテマリーンズで通算128勝を挙げた金田留広や96勝を挙げた成瀬善久などエース投手が背負ってきており、佐々木にもロッテのエースとして期待しています。
また、エンゼルスの大谷翔平も背番号「17」でプレーしており、かつてのエースナンバー「18」から「17」に注目され始めたの知れません。
さらに、佐々木は現時点での最速は163キロですが将来的な目標は170キロとしており、そのことも「17」という背番号に込められています。
佐々木朗希|身長
佐々木朗希の武器は最速163キロを誇るストレートですが、体格にも恵まれていなければそれだけのスピードを出すことはできません。
テレビで見てもかなり身長が高いことがわかりますが、公式には190センチと登録されています。
また、体重は85キロと登録されていますが4月にメディアの取材では92キロまで到達したと語っており、プロに入ってからも増量し続けています。
現在はがっしりした体格になっていますが、高校に入学した当時は身長176センチ・体重71キロと細身でした。
高校時代は毎日米を6合も食べていたそうで、食事面からかなり気を使っていたようです。
佐々木朗希のプロフィール
生年月日 | 2001年11月3日(18才) |
---|---|
身長 | 190㎝ |
体重 | 85Kg |
出身地 | 岩手県 |
出身高校 | 大船渡高校 |
経歴 | 千葉ロッテマリーンズ(2020-) |
年俸 | 1,600万円 |
最高速 | 163㎞ |
佐々木朗希|父親
佐々木朗希は、岩手県陸前高田市出身で東日本大震災が起きた当時はまだ9歳でした。
母親は仕事で隣町の大船渡におり、佐々木朗希は兄と弟とともに高台に避難していたため無事でしたが、
甚大な被害をもたらした津波によって父親、祖父母を亡くしました。
父親の佐々木功太さんは陸前高田市では知られた存在だったそうです。
佐々木朗希自身は父親について「誰とでも仲良くしていて、みんなに愛されていた」と語っており、
陸前高田市長の戸羽太氏も「気さくで、行動力があって、先輩も後輩も仲が良かった」と語っています。
決勝での先発回避問題
引用|https://hochi.news/articles/20190725-OHT1T50308.html?mode=photo&photoid=1
佐々木朗希といえば、昨年夏に行われた甲子園の地方大会決勝戦で先発を回避し、賛否両論の議論になったことを覚えている方も多いと思います。
大船渡高校の国保監督は試合後の取材で”今までの3年間で一番(肘が)壊れる可能性があった”と
述べており、高校野球関係者だけでなくプロ野球関係者からも賛否両論の意見が出ました。
登板回避賛成派はケガ防止や将来的なことを考慮した意見を述べており、国保監督の決断は勇気あるものだったと称賛しています。
一方で登板回避反対派は、決勝戦はエースに登板させるべきだという意見を述べており、勝利を放棄したのではないかといった意見もありました。
佐々木自身も準決勝まででかなりの球数を投げていましたが、決勝戦でも登板する意欲を見せていたので不完全燃焼で終わってしまいました。
しかし、高校野球での連投や過剰な投球数が原因で後々ケガを発症し手術をうけるという事態もあるので、将来的なことを考えると正しい判断だったのかもしれません。
佐々木朗希|1軍デビューは?
引用|https://hochi.news/articles/20200324-OHT1T50288.html
開幕前は高卒1年目ながら一軍に帯同してトレーニングをしてきました。
しかし、フリーバッティングで打者に対して登板する機会はあったものの、実戦で長いイニングを投げるといった機会はないままオープン戦が終わっています。
5月末にシート打撃に登板した際は160キロをマークするなど順調に仕上がっているかと思われました。
しかし、佐々木は疲労が溜まりやすい体質であったため、体調面が万全ではありませんでした。
登板後の疲労回復を測る数値では、筋力に関するデータが通常通りには戻っておらずチーム内では時間をかけて調整していく方針となっています。
チームの首脳陣からは、このまま実戦での登板を続けていくと怪我をする可能性があるといった慎重な意見も出ているため、すぐに一軍デビューするということは考えにくいでしょう。
しかし、井口監督は開幕後も佐々木を一軍に帯同させており、体調次第では早期の一軍デビューもあるかもしれません。
【2020年 公式戦】コロナウイルスによる公式戦への影響と今後の日程
当初セ・パ公式戦開幕は4月24日の予定でした。
しかし、コロナウイルスの影響でなかなか開幕日が決まらないという状況が続いていた中、6月19日から無観客で2020年シーズンが開幕しました。
今年も開幕はできたものの、試合数の減少や選手・スタッフの感染予防の徹底などコロナウイルスによる影響を踏まえての開催となっています。
また、感染拡大予防の観点から、現在は無観客で公式戦を行っています。
先日の第11回新型コロナウイルス対策連絡会議で日本プロ野球機構は7月10に観客を入れての試合開催を正式に決定しました。
しかし、入場者数は政府の基本的対策方針に基づき7月10日からは上限5000人、8月1日からは収容人数の50%までしか認められていません。
近年の観客数は増加傾向にあり、チケットが完売することもたびたびあります。
したがって、入場者数に制限のある今シーズンは球場で応援できる機会が減ることは間違いありません。
また、コロナウイルスも完全に収束したとは言えず、実際に球場へ足を運ぶのに抵抗があるという方もいらっしゃると思います。
そうなるとやはり、テレビやインターネット中継での放送でプロ野球を楽しむというのが賢い選択肢になってくるでしょう。
そんな方達におすすめしているのが、動画配信サービスやBS・CS放送での視聴です。
ここからは実際に比較して、どのサービスがおすすめなのかを解説していきたいと思います。
佐々木朗希の試合を見る方法は?
佐々木朗希の試合(プロ野球)を見る方法は大きく分けて2つあります。
- テレビでの中継
- ネット配信での視聴
どちらも無料で見ることもできますが、それぞれメリット・デメリットがあります。
それぞれの視聴方法について解説していきましょう。
テレビで佐々木朗希の試合を見る方法
引用|https://lvspo-guide.com/npb/tryout/
主に以下のチャンネルで佐々木朗希(千葉ロッテマリーンズ)の試合を視聴することができます。
- NHK – BS1
- 地元テレビ局(千葉テレビ)
- スカパー・CS(日テレニュース24)
それではこの3つについて解説していきましょう。
NHK – BS1
引用|https://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1104/01/news058.html
NHK – BS1ではほぼ毎日プロ野球の生中継をしています。
メリットはBSアンテナが付いていれば無料で視聴できる点です。
また、放送する試合はプレーボールから試合終了まで中継されます。
基本的にはプレーボールと同時刻に放送が開始し、試合後のヒーローインタビューやハイライトまで放送します。
地上波だと放送時間が決められていて、試合終盤の盛り上がる場面で放送終了といったこともありますが、BS1での中継ではそういった心配はありません。
デメリットは放送される試合数が少ないという点です。
休日でデイゲーム・ナイトゲームがあるときは一日に2試合放送されることもありますが、基本的には1試合しか放送されません。
したがって、プロ野球は毎日セ・リーグ、パ・リーグ合わせて6試合行われているため、いつも自分が見たいチームの試合が見られるわけではありません。
また、テレビでの視聴のみでスマホ・パソコン・タブレット等のデバイスでは視聴できません。
したがって、外出先でもプロ野球中継を見たいという方には向いていません。
メリット
- プレーボールから試合終了まで放送
- 無料での視聴
デメリット
- 試合数が少ない
- テレビでしか視聴できない
- 移動中・外出先で視聴できない
地元テレビ局(千葉テレビ)
引用|https://www.chiba-tv.com/program/detail/1017
佐々木朗希投手が所属する千葉ロッテマリーンズの地元テレビ局である千葉テレビは
千葉ロッテマリーンズの試合を生中継しています。
メリットは地元の方は地上波で無料で生中継を視聴できる点です。
NHK – BS1はアンテナの設置が必要な上にロッテの試合を放送する回数が少ないですが、千葉テレビでは2020年シーズンはホームゲーム・アウェイゲーム合わせて30試合を放送する予定です。
デメリットとしては全試合放送するわけではない点です。
今シーズンは120試合行われるため4分の1しか見ることができません。
また、放送開始が火曜〜木曜は19:00〜21:30、金曜は19:00〜21:00 (ともに第2チャンネルでは18:00〜)
となっているため、試合終了まで視聴できるわけではありません。
メリット
- ホームゲーム・アウェイゲーム合わせて30試合放送
- 無料で視聴できる
デメリット
- 試合の途中で放送終了
- 全試合見られるわけではない
- 移動中や外出先では視聴できない
- テレビ以外のデバイスでは視聴できない
スカパー・CS (日テレニュース24)
引用|https://www.news24.jp/blog/diary/2018/05/21/
日テレニュース24では佐々木朗希投手が所属する千葉ロッテマリーンズの主催試合を
全試合生中継しています。
メリットはテレビ中継としては唯一千葉ロッテマリーンズの主催試合を全試合生中継している点です。
試合開始の15分前から試合終了後のヒーロー&監督インタビューまで放送しており、ホームゲームを見るには非常に良いチャンネルだと思います。
デメリットとしては、アウェイゲームや他球団の試合は中継されない点です。
日テレニュース24では千葉ロッテマリーンズの主催試合しか放送しません。
したがって、アウェイでの試合は視聴することができません。
そのため、ホームゲーム・アウェイゲーム関係なく視聴したい方には満足のいくサービスとはいえません。
また、月額528円(税込)と他のサービスよりは安い値段で契約することができますが、他のテレビ中継は無料ということを踏まえるとあまりおすすめできません。
メリット
- ホームゲームは全試合生中継
- プレーボールから試合終了まで放送
デメリット
- 契約料がかかる
- アウェイでのゲームは視聴できない
インターネットで佐々木朗希の試合を視聴できる方法
引用|https://www.miyachiman.com/marines-vod
主に以下のチャンネルで佐々木朗希(千葉ロッテマリーンズ)の試合を視聴することができます。
- パ・リーグTV
- 楽天 TV パ・リーグ Special
- DAZN
それではこの3つについて解説していきましょう。
パ・リーグTV
引用|https://www.spology.jp/2053
パ・リーグテレビは月額1,450円(税別)、有料ファンクラブ会員の方は950円(税別)でパリーグ6球団の試合をネット中継しています。
メリットとしてはパ・リーグの試合を全試合視聴可能なことです。
ホームゲーム・アウェイゲーム関係なく、見たい試合が全部見られます。
また、今シーズンはセ・リーグとの交流戦がないため、シーズン全試合視聴することが可能です。
さらに、スマホ・パソコンでの視聴も可能で移動中や外出先など、時間や場所を問わず視聴できるのもインターネット視聴ならではのメリットです。
デメリットとしてはパリーグの試合しか見られない点です。
今シーズンは交流戦がないため全試合視聴可能ですが、来シーズン以降は少し不便に感じるかもしれません。
また、1つの端末でしか視聴することができないため、家族や友人とアカウントを共有して利用することができません。
メリット
- パ・リーグの全試合が視聴できる
- スマホやパソコンで視聴できる
デメリット
- セ・リーグの主催試合は視聴できない
- 同時に2つ以上のデバイスで視聴することができない
楽天 TV パ・リーグ special
引用|https://www.jubilove.com/entry/rakutentv-pleague
楽天TVは、楽天ショータイムが前身となる動画配信サービスです。
パ・リーグ6球団の主催試合をインターネットを使ってライブ中継。スマホ・PC・タブレットを使って利用することができます。
パ・リーグTVの放送内容を買い取っているので、楽天 TVとパ・リーグTVは放送内容は同じです。
料金は月額702円(税込)と比較的安いのがメリット。年払いの利用も可能で5,602円(税込)となります。
1ヶ月無料キャンペーンを実施しており、無料期間中に解約しても0円とデメリットがありません。
パ・リーグの過去の試合を動画で見れることもメリットとして挙げられます。
DAZNと比較してセ・リーグや他スポーツの中継を見ることができないが、パ・リーグの試合だけでいいという方は、月額料金が安くすみます。
メリット
- 料金が比較的安い
- 1ヶ月の無料期間がある
- 過去の試合も視聴可能
デメリット
- セ・リーグの主催試合は見れない
DAZN
引用|https://1-soul.com/dazn/baseball/
『DAZN』はイギリスのPerform Group社が運営するスポーツ専門の動画配信サービスです。
プロ野球をライブ中継で視聴するならDAZNが最もお得です。
メジャーリーグの中継もしており、『スポナビライブ』の放送内容を引き継ぎ、広島カープ主催試合(ホームゲーム)を除く全11球団の試合をライブ中継します。
- 概要:11球団の主催試合をライブ中継
- 内容:試合LIVE中継・ハイライト動画・インタビュー・特集等
- 料金:ドコモ980円 その他携帯1,750円
- 無料:1ヶ月無料あり
- 端末:スマホ・PC・タブレット・テレビ・PS4
また、スマホ・パソコン・タブレット・PS4・テレビで視聴することができるため、家にいるときはテレビの大きい画面で楽しむことができ、移動中や外出中はスマホで見るなど時間・場所を問わず自分の好みに合った方法で視聴することができます。
1つのアカウントで6台まで登録、2台まで同時視聴することかできるので、家族とアカウントを共有することもできます。
利用料金に関してもドコモユーザーは月額980円、ドコモ以外のユーザーも月額1,750円と他のサービスと比べるとお得な金額です。
■月額料金
携帯会社 |
月額料金 |
---|---|
ドコモ |
980円 |
au・ソフトバンク・その他 |
1,750円 |
さらにDAZN利用中の方がdTVに加入すると、通常500円のdTV月額料金が300円でご利用することができます。ドコモユーザー以外の方も対象です。
メリット
- 時間・場所問わず視聴可能
- プロ野球以外のスポーツも充実
- 1ヶ月無料視聴できる
- 2台の端末で同時視聴可能
デメリット
- 他のサービスよりやや利用料金が高い
まとめ
ついにプロ四球が開幕しました。
佐々木朗希が所属する千葉ロッテマリーンズは開幕戦こそ負けてしまいましたが、そこから怒涛の8連勝をするなど勢いにのっています。
ここで、大きな注目を集めている佐々木朗希が一軍に登録され、デビューするようなことがあれば、さらに盛り上がること間違いなしです。
そして、佐々木朗希の試合(千葉ロッテマリーンズ)の視聴情報をまとめた結果、最もお得な視聴方法はDAZNです。
DAZNは、現在1ヶ月無料キャンペーン中です。
試しに見て必要ないと思ったら、無料期間中に解約すれば0円。デメリットがありません。
野球好きの方は、無料キャンペーンが行なわれている今のうちに、1度試してみることをおすすめします。