2017年7月14日・15日、1年に1度の祭典「プロ野球オールスターゲーム2017」が開幕しました!
プロ野球オールスターゲームはファン投票・選手間投票・監督推薦で選ばれた選手が出場。
「オール・セントラル」「オールパシフィック」の2チームに分かれ、2試合を戦います。
本記事では、プロ野球・オールスターゲームの中継をみる『全ての方法』を徹底的に解説。
『プロ野球オールスターゲーム・完全ガイド』として、
- プロ野球オールスターの大会情報
- テレビ・ネット中継一覧 & 各サービスの解説
- おすすめ視聴方法
- オールスターゲーム2017を無料で見る方法
以上の内容を中心に、あなたに最適な視聴方法をお伝えしていきます。
※2017年はパ・リーグが2連勝をかざりました。MVPは第1戦が内川、第2戦がデスパイネと、ソフトバンクホークスの選手がダブル受賞しています。
目次
7月14日・15日開催!プロ野球オールスターゲームとは?
引用|http://l-tike.com/sports/allstar/
プロ野球はセ・リーグ6チーム、パ・リーグ6チームに分かれ、3月31日からのリーグ戦で優勝を争います。
そして2017年のシーズン後半が始まる7月14日・15日「オールスターゲーム」が開催されます。
オールスターゲームは1年に1度の日本中が注目する試合です。
過去の成績は「セ・リーグ78勝・パリーグ80勝・11引き分け」。
基本的に通常のプロ野球と同じルールが適用され、2試合共にDH制度を採用しています。
「ファン投票」「選手間投票」「監督選抜」によって選ばれた選手を、前年リーグ優勝チームの監督が、代表監督として指揮をとります。
日程
プロ野球オールスターゲーム2017の日程・会場・開始時間です。
テレビ・インターネットでは、試合開始時間ちょうどから生放送がスタートします。
放送時間はテレビ局によって異なるため、後述で紹介している「テレビ・ネット放送予定」をご確認ください。
- ■第1戦 ナゴヤドーム
- 7月14日(金)試合開始 19:00
- ■第2戦 ZOZOマリンスタジアム
7月15日(土)試合開始 18:00
オールスター出場選手一覧
ファン投票が★マーク。選手間投票が☆マーク。マーク無しが監督推薦での選抜になります。
監督・コーチは左の選抜回数が監督・コーチとしての選抜回数。右が選手としての選抜回数です。
セ・パ両軍、これ以上ないチームが完成!復活したばかりの注目「大谷翔平」は打者として出場します。
オール・セントラル
氏名 | 球団 | 選抜回数 |
---|---|---|
監督 | ||
緒方 孝市 | 広島東洋 | 2・3 |
コーチ | ||
高橋 由伸 | 読売 | 2・11 |
A.ラミレス | 横浜DeNA | 1・9 |
先発投手 | ||
菅野 智之★☆ | 読売 | 5 |
中継投手 | ||
M.マテオ★ | 阪神 | 1 |
抑え投手 | ||
山﨑 康晃★ | 横浜DeNA | 3 |
投手 | ||
岡田 明丈 | 広島東洋 | 1 |
薮田 和樹 | 広島東洋 | 1 |
田口 麗斗 | 読売 | 1 |
濵口 遥大★ | 横浜DeNA | 1 |
井納 翔一 | 横浜DeNA | 3 |
秋山 拓巳 | 阪神 | 1 |
小川 泰弘 | 東京ヤクルト | 2 |
又吉 克樹 | 中日 | 1 |
R.バルデス | 中日 | 1 |
捕手 | ||
梅野 隆太郎★ | 阪神 | 1 |
小林 誠司☆ | 読売 | 1 |
戸柱 恭孝 | 横浜DeNA | 2 |
一塁手 | ||
新井 貴浩★ | 広島東洋 | 8 |
阿部 慎之助☆ | 読売 | 13 |
二塁手 | ||
菊池 涼介★☆ | 広島東洋 | 4 |
三塁手 | ||
鳥谷 敬★ | 阪神 | 7 |
C.マギー☆ | 読売 | 1 |
遊撃手 | ||
坂本 勇人★ | 読売 | 9 |
内野手 | ||
田中 広輔 | 広島東洋 | 2 |
宮﨑 敏郎 | 横浜DeNA | 1 |
A.ゲレーロ | 中日 | 1 |
外野手 | ||
鈴木 誠也★☆ | 広島東洋 | 2 |
糸井 嘉男★☆ | 阪神 | 9 |
筒香 嘉智★☆ | 横浜DeNA | 3 |
丸 佳浩 | 広島東洋 | 5 |
大島 洋平 | 中日 | 4 |
オール・パシフィック
氏名 | 球団 | 選抜回数 |
---|---|---|
監督 | ||
栗山 英樹 | 北海道日本ハム | 5・5 |
コーチ | ||
工藤 公康 | 福岡ソフトバンク | 3・13 |
伊東 勤 | 千葉ロッテ | 7・23 |
先発投手 | ||
千賀 滉大★ | 福岡ソフトバンク | 2 |
中継投手 | ||
牧田 和久★ | 埼玉西武 | 4 |
抑え投手 | ||
松井 裕樹★ | 東北楽天 | 2 |
投手 | ||
則本 昂大☆ | 東北楽天 | 3 |
谷元 圭介 | 北海道日本ハム | 1 |
二木 康太 | 千葉ロッテ | 1 |
美馬 学 | 東北楽天 | 1 |
菊池 雄星 | 埼玉西武 | 2 |
山岡 泰輔 | オリックス | 1 |
金子 千尋 | オリックス | 3 |
黒木 優太 | オリックス | 1 |
捕手 | ||
嶋 基宏★☆ | 東北楽天 | 8 |
田村 龍弘 | 千葉ロッテ | 2 |
一塁手 | ||
中田 翔★ | 北海道日本ハム | 7 |
内川 聖一☆ | 福岡ソフトバンク | 6 |
二塁手 | ||
浅村 栄斗★☆ | 埼玉西武 | 5 |
三塁手 | ||
松田 宣浩★☆ | 福岡ソフトバンク | 7 |
遊撃手 | ||
今宮 健太★ | 福岡ソフトバンク | 4 |
茂木 栄五郎☆ | 東北楽天 | 1 |
内野手 | ||
B.レアード | 北海道日本ハム | 2 |
鈴木 大地 | 千葉ロッテ | 4 |
源田 壮亮 | 埼玉西武 | 1 |
外野手 | ||
柳田 悠岐★☆ | 福岡ソフトバンク | 4 |
秋山 翔吾★☆ | 埼玉西武 | 3 |
上林 誠知★ | 福岡ソフトバンク | 1 |
近藤 健介☆ | 北海道日本ハム | 1 |
西川 遥輝 | 北海道日本ハム | 1 |
T-岡田 | オリックス | 3 |
DH | ||
大谷 翔平★ | 北海道日本ハム | 5 |
デスパイネ☆ | 福岡ソフトバンク | 1 |
出場辞退・補充
◆ セントラル・リーグ
- 濵口遥大選手(横浜DeNA) 欠場→ 井納翔一選手(横浜DeNA)補充
◆ パシフィック・リーグ
- 近藤健介選手(北海道日本ハム) 欠場→ 西川遥輝選手(北海道日本ハム)補充
- 茂木栄五郎選手(東北楽天) 欠場→ 源田壮亮選手(埼玉西武)補充
過去10年 MVP受賞選手
第1戦 | 第2戦 | 第3戦 | |
---|---|---|---|
2016年 | 筒香 嘉智 | 大谷 翔平 | |
2015年 | 藤浪 晋太郎 | 會澤 翼 | |
2014年 | エルドレッド | 柳田 悠岐 | |
2013年 | 澤村 拓一 | 新井 貴浩 | 内川 聖一 |
2012年 | 中村 紀洋 | 前田 健太 | 陽 岱鋼 |
2011年 | 畠山 和洋 | 中村 剛也 | 稲葉 篤紀 |
2010年 | 阿部 慎之助 | 片岡 易之 | |
2009年 | 青木 宣親 | 松中 信彦 | |
2008年 | 山崎 武司 | 荒木 雅博 | |
2007年 | ラミレス | 阿部 慎之助 |
テレビ放送予定
テレビ朝日は地上波で生中継を行ないます。
HRダービーは地上波では放送しませんので、BS朝日などで生中継を見る必要があります。
全チャンネル共通で、解説は古田敦也、前田智徳、稲葉篤紀の3名が出演します。
テレビ朝日(地上波)
-
7月14日(金)
19時00分マイナビオールスターゲーム2017
第1戦(ライブ中継)7月15日(土)
18時00分マイナビオールスターゲーム2017
第2戦(ライブ中継)
-
※一部地域を除くと公式サイトに記載されているため、放送されない地域ではBSで見る必要があります。
BS朝日
7月14日(金)
午後5時55分マイナビオールスターゲーム2017
第1戦 HRダービー7月14日(金)
夜9時51分マイナビオールスターゲーム2017
第1戦(録画)7月15日(土)
午後4時55分マイナビオールスターゲーム2017
第2戦 HRダービー7月15日(土)
夜8時54分マイナビオールスターゲーム2017
第2戦(録画)引用|BS朝日公式サイト
テレ朝チャンネル2(BS)
-
7月14日(金)
午後5時55分マイナビオールスターゲーム2017
第1戦 HRダービー7月14日(金)
夜24時00分マイナビオールスターゲーム2017
第1戦(録画)7月15日(土)
午後4時55分マイナビオールスターゲーム2017
第2戦 HRダービー7月15日(土)
夜24時00分マイナビオールスターゲーム2017
第2戦(録画)インターネット放送予定(Abema TV)
Abema TVは、プロ野球オールスター2017の全試合とHR競争を無料で放送しています。
無料でライブ中継をみることができ、外出先からスマホで視聴することが可能。特に金曜の第1戦は平日のため、仕事帰りや外出先から放送を見たいという方は多いと思います。
スマホからは以下のリンクからアプリをインスタールして直ぐ視聴することができます。
また2017年からは、横浜DeNAベイスターズ主催試合(全71試合)も生中継しています。
スポナビライブ
『スポナビライブ』は、10種類以上のスポーツをインターネット中継する、ソフトバンクが提供する新しい動画配信サービスです。
プロ野球は、「公式戦」「セ・パ交流戦」「クライマックスシリーズ」「日本シリーズ」をLIVE中継で配信。巨人・広島を除く、全10球団の主催試合を全試合放送しています。
プロ野球シーズン公式戦のテレビ・インターネットの全サービスの中で、最も放送試合が多いのはスポナビライブです。
また弱点は、巨人・広島の主催試合(ホームゲーム)が放送されないことです。対戦相手の主催試合は放送します。
(例:巨人 vs. 阪神(東京ドーム)→放送なし 阪神 vs. 巨人(甲子園)→放送あり)
スポナビライブではプロ野球オールスターゲームは放送されません。
しかし、プロ野球シーズン公式戦を見るには1番お得なサービスです。
インターネット中継のため、スマホ・タブレット・PC・テレビを使って、外出先からでもいつでも見ることができるスポナビライブ。
もし見逃しても録画されており、放送から1週間限定で何度でも見ることができます。
月額料金
携帯会社 |
月額料金 |
---|---|
ソフトバンク |
980円 |
Yモバイル |
980円 |
ドコモ・au・格安SIM |
1,480円 |
ドコモ・au・格安SIM |
980円 |
詳細は、スポナビライブの全てが解る7つの特徴をご確認ください。
無料期間
スポナビライブは、現在1ヶ月無料キャンペーンを実施中。2017年のプロ野球公式戦(ペナントレース)を、無料で見ることができます。
もし試してみて必要なかったら、無料期間中にやめれば0円ですので、デメリットがありません。
(例:7/13に申し込み→8/12までの無料期間に解約→0円)
詳細は、【完全ガイド】スポナビライブを無料で見る方法をご確認ください。
- 1ヶ月無料のお申し込みは『スポナビライブ公式サイト』をご確認ください。
プロ野球のテレビ・ネット中継を無料で見る方法
オールスターゲームは残念ながら放送しませんが、『スポナビライブ』はプロ野球シーズン公式戦を、無料で見ることができます。
スポナビライブは、現在1ヶ月無料キャンペーンを実施中(7月15日に申し込んだ場合、8月14日まで)
もし試してみて必要なかったら、無料期間内であれば解約しても0円なので、デメリットがありません。
無料期間がなくなる前に、1度試しに使ってみることをお勧めします。
- 詳細は、【完全ガイド】スポナビライブを無料で見る方法 をご確認ください。
- 1ヶ月無料のお申し込みは『スポナビライブ公式サイト』をご確認ください。
プロ野球をインターネット中継で見るひとが急増する理由
プロスポーツ全般で、インターネットを利用してライブ中継や録画放送(フル動画)を視聴する人が、2016年から急激に増えています。
ネット配信サービスは以前からありましたが、携帯会社が自社サービスとして提供を開始することで、低料金・高品質を実現させ一気に拡大しました。
圧倒的な低料金。スカパー!&WOWOWとは収益構造が違う
2016年にソフトバンク社が『スポナビライブ』を提供開始。圧倒的なコストパフォーマンスと品質で、今までの有料放送との差別化を測りました。
『AbemaTV 1球団』『DAZN 2球団』と比較しても放送試合数とコストパフォーマンスは圧倒的です。
そんな低料金でプロ野球だけでなく、8種類以上のスポーツを放送できる理由は、利益を上げる方法が根本的に違うからです。
視聴料金で利益を生んでいたスカパー!やWOWOW。携帯会社が提供する場合は利益は携帯料金で回収します。
自社携帯ユーザーの料金を安くすることで、携帯(スマホ)を継続的に利用して頂き、他者への乗り換え(MNP)を防ぐことが1番の目的です。他社携帯を使っているユーザーにも、将来的に自社携帯に乗り換える見込み顧客となることから料金を安く設定しています。
携帯会社にとっては投資であり、視聴料金で利益を出そうとは思っていないのです。利益は携帯料金で回収します。
誰でも簡単にTVでも見ることができる
Chromecast(クロームキャスト)や、Fire TV stickなどの端末を、別途用意しなければいけませんが、スポナビライブもダ・ゾーンも、誰でも簡単にテレビで見ることができます。
テレビ視聴時の画質は、ダゾーンはあまりよく有りません。しばらく経つと良くなっていたりと安定に欠けます。
スポナビライブは、2017年3月16日にフルHD版が提供開始。非常に綺麗な映像となり、「テレビに映したら画質が悪そう」という概念が無くなりました。
プロ野球を本当に無料で見れる
無料で使えるかどうかが、今までのテレビ中継と新しいネット放送の大きな差になっています。
スカパー!とWOWOWは、申し込みをした場合、初月1ヶ月無料ですが、無料期間中に解約することができません。
スポナビライブとダ・ゾーンは、無料期間中の解約が可能で、その場合の料金は0円となります。
「まずは無料だから」と1度試した人が、実際に使ったら十分なことに気づき、そのまま継続するという流れです。
まとめ
プロ野球オールスター2017を、テレビで見るにはテレビ朝日(地上波)。ホームラン競争はBS朝日です。
インターネット中継ではAbemaTV(アベマティービー)を使って全て無料で見ることができます。
1年に1度のこの特別な試合を見逃さないようにご注意ください!
※プロ野球中継を見れるスポナビライブは、1ヶ月の無料期間があるうちに1度試してみることをお勧めします。もし試して必要なければ、無料期間中に解約すれば0円です。