テニスガイド2017|ビッグ4の終わりと戦国時代のはじまりー全豪オープン

テニス2017
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2017年、テニス界に変革の年がおとずれています。

テニス史上最強のフェデラーと、赤土の王者ナダルが変化。ビッグ4の時代が終わり、世代交代という戦国時代に突入していきます。

新年が始まり早々に、最初のグランドスラムである全豪オープンテニス(1月16日開幕)で全員が揃います。

2017年の命運を決める大事な大会になるでしょう。

本記事では、

  • 2016年までのテニス界の現状
  • 史上最強フェデラーの時代の終わり
  • ビッグ4の時代に変化
  • 新しい時代をつくる世代交代

について詳しく解説しています。

2017年の ATPワールドツアー、グランドスラムを見る前に読めば。観戦する際の深みが、グッと120%増しになります。

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2016年までのテニス界の現状

テニスビック4引用|https://tt.tennis-warehouse.com

2017年は、プロテニス界の時代の世代交代に当たる戦国時代に突入すると考えられます。

まずは近年のグランドスラム優勝者を見て頂きたい。

※スマホ表示の場合は左右にスライドします。

全豪オープン 全仏オープン ウィンブルドン 全米オープン
2003 アメリカ合衆国の旗 アンドレ・アガシ   スペインの旗 フアン・カルロス・フェレーロ スイスの旗 ロジャー・フェデラー アメリカ合衆国の旗 アンディ・ロディック
2004 スイスの旗 ロジャー・フェデラー アルゼンチンの旗 ガストン・ガウディオ スイスの旗 ロジャー・フェデラー スイスの旗 ロジャー・フェデラー
2005 ロシアの旗 マラト・サフィン スペインの旗 ラファエル・ナダル スイスの旗 ロジャー・フェデラー スイスの旗 ロジャー・フェデラー
2006 スイスの旗 ロジャー・フェデラー スペインの旗 ラファエル・ナダル スイスの旗 ロジャー・フェデラー スイスの旗 ロジャー・フェデラー
2007 スイスの旗 ロジャー・フェデラー スペインの旗 ラファエル・ナダル スイスの旗 ロジャー・フェデラー スイスの旗 ロジャー・フェデラー
2008 セルビアの旗 ノバク・ジョコビッチ スペインの旗 ラファエル・ナダル スペインの旗 ラファエル・ナダル スイスの旗 ロジャー・フェデラー
2009 スペインの旗 ラファエル・ナダル スイスの旗 ロジャー・フェデラー スイスの旗 ロジャー・フェデラー アルゼンチンの旗 フアン・マルティン

・デル・ポトロ

2010 スイスの旗 ロジャー・フェデラー スペインの旗 ラファエル・ナダル スペインの旗 ラファエル・ナダル スペインの旗 ラファエル・ナダル
2011 セルビアの旗 ノバク・ジョコビッチ スペインの旗 ラファエル・ナダル セルビアの旗 ノバク・ジョコビッチ セルビアの旗 ノバク・ジョコビッチ
2012 セルビアの旗 ノバク・ジョコビッチ スペインの旗 ラファエル・ナダル スイスの旗 ロジャー・フェデラー イギリスの旗 アンディ・マリー
2013 セルビアの旗 ノバク・ジョコビッチ スペインの旗 ラファエル・ナダル イギリスの旗 アンディ・マリー スペインの旗 ラファエル・ナダル
2014 スイスの旗 スタン・ワウリンカ スペインの旗 ラファエル・ナダル セルビアの旗 ノバク・ジョコビッチ クロアチアの旗 マリン・チリッチ
2015 セルビアの旗 ノバク・ジョコビッチ スイスの旗 スタン・ワウリンカ セルビアの旗 ノバク・ジョコビッチ セルビアの旗 ノバク・ジョコビッチ
2016 セルビアの旗 ノバク・ジョコビッチ セルビアの旗 ノバク・ジョコビッチ イギリスの旗 アンディ・マリー スイスの旗 スタン・ワウリンカ

引用|https://ja.wikipedia.org/wiki/グランドスラム男子シングルス優勝者一覧

誰が見ても2004年から2010年はフェデラー・ナダルの2強時代と解ります。

フェデラーの伝説は2003年のグランドスラム初優勝から始まり、グランドスラム歴代最多優勝回数17回を記録しました。間違いなくテニス史上最強の男です。

2011年からはジョコビッチ・マリーの2強時代が始まりビッグ4と呼ばれるようになりました。

ナダルはクレーコートで驚異的な強さを誇る。全仏オープンで2011年以降も優勝を重ねたが、2014年以降は優勝がなかった。

2016年にはジョコビッチが全仏オープンを優勝。念願のグランドスラム達成の偉業を成し遂げています。

ワウリンカ・チリッチは強く、この時代にグランドスラムを優勝する事ができたが、ワウリンカ自身も言っている通り彼らの時代がきたと考えることはできない。

今は間違いなくジョコビッチ・マリーの時代である。

その中に、先のフェデラー・ナダルが混合され、ビッグ4が君臨するのです。

テニス史上最強|フェデラーの時代の終わり

そんな時代もついに変革が始まった。

2016年の世界ランキングTOP10にロジャー・フェデラーの名前は無くナダルも9位だったのである。

2人は故障でシーズンを満足に戦えなかった。

フェデラーは、2016年に初めて長期間ツアーを離れた。2月に膝を手術し2カ月後に復帰するも、ウィンブルドンを最後に、残り全ての大会出場を見合わせている。

赤土の王者であるナダルは、その赤土の全仏オープンのコートで手首を故障して途中離脱。10月からはシーズンを切り上げた。

フェデラーは現役続行を表明しているが、1981年生まれのフェデラーは35歳。20代後半の選手が多いTOP10では衰えを感じずには入れない。何よりフェデラーのキャリアは怪我とは無縁だったのだから。

テニス史上最強の男の時代が終わり、新しい時代が始まろうとしているのです。

ロジャーの時代が終わるって、ワンピースみたいです!笑

2017年は大海賊時代の始まりと一緒です!笑

新しい時代をつくる世代交代

出場選手全豪オープン引用|https://sportiva.shueisha.co.jp

ビッグ4からフェデラーが衰退すれば新しい時代が始まる。

ナダルも怪我の状況次第ではどうなるか解らない。そもそもグランドスラムの優勝からは2年間遠ざかっています。

ラオニッチ・錦織圭・ティエム、この3人が今後のテニス界に世代交代を起こす事になるかもしれません!

ラオニッチ

自身最高位の3位。彼のプレーを見ていれば、フェデラーナダルがいなかったから3位ではなく、ラオニッチが強くなったから3位である、という事は間違いないでしょう。

若手の中では、今一番調子を上げている選手です。

ティエム

オーストリア出身の23歳でトップ10最年少の選手です。

フェデラー、ナダルから計3勝を上げる活躍で、2015年の18位から、2016年は自身最高位の7位に昇りつめました。

次の世代のポスト・ジョコビッチは彼なのかもしれません。

錦織圭とは、全豪オープンテニスの前哨戦と言われるブリスベン国際で、ダブルスを組んでいます!

ブリスベン国際の詳細は、【2017】ブリスベン国際のテレビ放送一覧とネット中継(無料)で見る方法をご確認ください。

錦織圭

3年連続で世界ランキングベスト10入りし、ツアーファイナルにも出場。

2016年は世界ランキング5位と日本人最高位で終了しました。

本人もファイナルに出場について、

「当たり前のように感じてますね。どこまで上に行くかが大きな目標になってきます」

と発言し、2017シーズンについては、

「4位、3位に入っていける実力はある」

と自信を見せています。

彼に足りないのはグランドスラムの優勝。つまりジョコビッチ・マリーに勝つことです。

まずは全豪オープンテニス。グランドスラムを一つでも優勝すれば2000ポイント。3位までの道は見えてきます。

2017シーズンは錦織圭のさらなる発展に期待です!

※全豪オープンテニスの詳細は、【2017】全豪オープンテニス放送一覧とネット中継(無料)で見る方法をご確認ください。

ジョコビッチの変化

ジョコビッチは2016シーズンは世界ランキング2位に終わりました。

現行のコーチ契約は解消。宗教じみたコーチングを行うスペイン人コーチと急接近中との噂もほぼ事実でしょう。

絶対的王者として君臨しつつけたジョコビッチの衰退は話題になりました。これがテニスをさらに面白くする要素なのかもしれません。

実際に私は2016年で一番印象に残った試合の1つは、全米オープンのジョコビッチVSワウリンカです。
ワウリンカが3度目のグランドスラム優勝を逆転でおさめました。あの感動も相手がジョコビッチだったからこそです。

では、ジョコビッチとマリーの両選手が10回対戦したら、どちらが勝ち越すと思いますか?

大多数の人がジョコビッチが勝ちこす、もしくはどちらとも言えないと考えるのではないでしょうか?

つまり、ジョコビッチは年齢的にも29歳。衰えたとは考えにくいという事です。

そこで伝説のテニス選手、フェデラーの見解をご紹介します。

ラファ(ナダル)や僕が味わったことをジョコビッチも今、体験しているんだよ。それが何かというと、グランドスラムで最後の一つに優勝、完全制覇してから次の新たなステージに入る苦しみだ。

この心理状態がどれだけ続くかは人それぞれ。全仏はジョコビッチにとってまさに最後の一段だったんだ。でも彼のプレーのクオリティは相変わらず高いままだし、このまま続けていけばさらに大きな成功をもたらすはず。

グランドスラム達成はどのテニス選手にとっても夢です。

夢を叶えた後の心理状態は、我々一般人には理解することは難しいですが、実際に同じ経験をした、フェデラーが大丈夫というなら大丈夫でしょう。

2017年もジョコビッチの強さは健在です!

ロジャー・フェデラー引退後を予想!?

引用|http://www.afpbb.com/articles/-/3105024

2016年の長期離脱の際のインタビューで、フェッデラーは自身の引退についてはまだ数年先になるとコメントしています。

2017・2018年は現役続行!それ以降になる可能性が高いですが、フェデラーの引退後を予想してみました。

テニスをする人なら知らない人はいない伝説のテニスプレイヤーこと『ロジャー・フェデラー』。

彼には指揮官・指導者として一個人やチームに対するものではなく、テニス界全体の発展に貢献していってほしいと考えます。

良い選手=良い指揮官という法則は、近年どのスポーツも戦術の複雑化により当てはまらなくなっている。

世界で一番競技人口が多いと言われるサッカーですら、世界最高の監督のとして、最多のUEFAチーム・オブ・ザ・イヤーに4度選ばれているのは、プロ経験がほとんどないジョゼ・モウリーニョ監督である。

 

個人的には、ナダルのようにテニスアカデミーを開校するなど、テニスの未来に貢献してほしいと考えます。

フェデラーは、自国のスイスでは雨が多い気候であり、ナダル(スペイン)のようにはいかないと言いました。

スイスがダメでも、欧州諸国はもちろん南アメリカ、アフリカなどにテニス発展途上国に開校して、テニスの文化を発展させ、今までは埋もれてしまっていた才能を開花させてほしいと思います。

フェデラーは選手としても伝説の人間だが、選手生活が終わった際にどのような形でテニスに関わるか注目です。

まとめ

2017年の ATPワールドツアー・グランドスラムは戦国時代となり、世代交代がかかった大事なシーズンになるでしょう。

錦織圭が、日本人初のグランドスラム優勝を果たしてくれることに期待です。

そして世代交代に勝ち抜き、錦織圭が入った新たなビッグ4誕生を待ち望んでいます。

スポナビライブを使えば、ATPワールドツアー(9大会中8大会)・グランドスラム(全大会)を生中継で放送します。

詳細はスポナビライブ公式サイトをご確認ください。

【完全ガイド】スポナビライブを無料で見る方法 でも紹介されています。

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